Philosophy
「哲学と生きる」。専門は近代西洋哲学。
「フランス語を履修しているならデカルトを研究してみたらどうか」。教員からのこの何気ない一言が、大学3年の春に私がデカルト哲学に向き合い始めるきっかけでした。 以来、デカルトの自由論と道徳論を研究。古典を読む難しさと楽しさ、偉大な研究者たちの解釈に自身の解釈をぶつける無謀さと面白さを日々感じながら、哲学書を読んでいます。
- 志村幸紀「強制され、決定されるが、それでも自由 - デカルト自由論の特異性」文化と哲学 (27) 59-78 2010年7月
- 志村幸紀「デカルト『情念論』において知性的情動が果たす役割に関する予備的考察」 愛知 (21) 84-97 2009年11月
- 志村幸紀『方法叙説』の暫定的道徳は暫定的であるのか」 愛知 (18) 91-101 2006年9月
- 志村幸紀「“indifferentia”解釈に基づいたデカルトの意志論の探求」文化と哲学 (22) 77-93 2005年11月
- 志村幸紀「道徳的価値の科学的基礎づけの可能性と限界」 日本道徳教育学会第99回大会 2022年6月26日 武蔵野大学
- 志村幸紀「強制され、決定されるが、それでも自由 ― デカルト自由論の特異性」 第32回静岡大学哲学会 2009年11月3日 グランシップ静岡
- 志村幸紀「デカルト道徳論の基礎 ― ゲルーの解釈より」 第25回静岡大学哲学会 2002年11月3日 静岡大学
- 叢書『アナール1929-2010 歴史の対象と方法 5』 (共訳, 担当:第11章 第12章)藤原書店 2017年6月
- 叢書『アナール1929-2010 歴史の対象と方法 4』 (共訳, 担当:第6章)藤原書店 2015年6月
- 道徳 香川県藤井中学校 2017年
- 「神話と英雄」 ジュル・フェリー高校 2013年
- 「海に関係する科学者を知ろう!」 和歌山工業高等専門学校きのくにジュニアドクター育成塾 2021年-
- 日本道徳教育学会 2021年-
- 静岡哲学会 2002年-
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